オフィスのデスクを整理するたびに、どこからか懐かしのJ-POPのCDが出てきます。(おそらく犯人は編集長。)
僕がまだ20代の頃、残業中の静まり返ったオフィスに、突如TERUの高音ボイスが響きわたるという事件がありました。誰かが、携帯をマナーモードにし忘れていたため、着うたが大音量で流れてしまったわけですが、恥ずかしそうに廊下へと走り出て行く後輩の女の子の背中を眺めながら、「そんなにGLAYが好きなのか」と意外に思ったものです。

さて、GLAYといえば、多くの方が「グロリアス」の「恋に恋焦がれ恋に泣く~」というフレーズが頭に浮かぶ人も多いと思いますが、この歌詞はいったいどういう意味なのでしょうか。
この疑問にYahoo知恵袋で応えてくれた方がいます。
恋愛に対して憧れる(恋人が欲しいとか素敵な恋がしたいとか)気持ち、そして恋によって苦しい気持ちになったり泣いたり……真面目に応じられると、「まぁ確かになんとなくそうだろうね」という納得の回答なのですが、2011年に日本のどこかで、こんな質疑が行われていたかと思うと味わい深いものがあります。1996年の曲ですよ、これ。
輝かしい十代を歌ってますから、そんな青春の1ページじゃないですかね
ちなみに以前、「『1/3の純情な感情』の残りの2/3は何なのか?」という問題がありましたが、こちらも知恵袋によって解決しました。
こうした何気ないフレーズについて、自分の頭で考えて見ると、思いがけない新たな地平が開けるかもしれません。
それにしても、なんちゅう質問や。。。
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