ダラダラと続いてきた鬼怒川旅行のお話ですが、今回でラストです。

東京へは東北道を使って帰ってきたのですが、高速道路のPAって、どこもそんなに変わらないと思いますよね? ところが羽生パーキング(上)は一味違いました。

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こんな風にパーキングエリア全体が江戸の町並み風に演出されているのです。

ホームページでコンセプトを確認してみると以下のように書いてありました。
東北自動車道は、江戸時代の日光街道~奥州街道の現代版に当たります。 羽生PAのそばにある栗橋には、江戸時代、栗橋関所があり、江戸の入口として、「入り鉄砲に出女」を厳しく取り締まっていました。
そこで、羽生PA(上り線)を東京すなわち江戸への入り口と見立て、古き良き時代の江戸へタイムトリップしていただこうと考えております。

コンセプト



普通のパーキングエリアと同じようにフードコートやお土産屋さんがあるのですが、建物の中も江戸時代風の演出がなされています。



さらに、「鬼平江戸処」を謳っているので、「鬼メンチ」なる商品が売られていたりします。



エリア内には忍者や侍風の衣装を着たスタッフの方が歩き回っており、記念撮影もできます。さらに時間帯によっては「殺陣」や大道芸などのパフォーマンスも行われていました。 

これぐらい個性があると、ちょっと立ち寄ってみようかなという気になりますね。

さいとう・たかを 池波正太郎
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