僕は今でも定期的に見る悪夢が2つある。

一つは大学生の自分が「ヤバい!単位が足りてない。就職も決まってるのにどうしよう…」という夢。もう一つは、まだ前の会社にいる自分が「あぁ、今日もあの会社に行くのか…」と憂鬱な気持ちでネクタイをしめる夢だ。

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この4月で僕も社会人になって10年になる。転職は今までに2回したけれど、2011年の8月から在籍している今の会社に、社会に出てから一番長くいる。2回目の転職をしてから会社自体には、合併や社名変更があったけれど基本的に同じ仕事を続けてきた。

僕は今の仕事をけっこう、というかかなり気に入っている。もちろんすべてに満足している訳ではないが、就業環境は素晴らしいと思うし、仕事の内容も楽しい。たまに、会社の役員が「仕事かTwitter辞めろ」と煽ってきたりもするが、まあ嫌なことがそれぐらいだと思えば、全然気にならないレベルだw。

仕事の内容や働き方も大事だけど「誰と働くか」も大事


もちろん仕事だから楽しいことばっかりじゃない。ムカつくことがない日の方が珍しい。でも、日々なんとなく楽しくやれてるのは、同僚たちのおかげだと思っている。

僕がイライラしてると笑いで上手に混ぜっ返してくれる人や、僕1人ではたどり着けないような貴重なウェブコンテンツを色々と共有してくれる人、「こういう企画どう思う?」みたいな相談をすると辛辣な意見を笑顔で返してくれる人なんかがいて、毎日飽きることがない。だから、僕は今の会社に入ってから「会社行きたくねぇな」と思ったことが一度もない。

※誤解のないように言っておくと、別に以前いた会社をことさら否定するつもりはない。前いた会社もいい人ばかりだったとは思う。ただ、残念ながら僕と合わなかった。

これから就活シーズンが始まると、いろんな大人がいろんな説教を学生たちにしたがると思う。「ああいう話をブログでしたら俺も終わりだな。完全な老害だな」と思ってた。でも、今日は話の流れなんでしてしまおう。輝かしい実績はないけれど、10年社会人やってた僕が、これから社会人になる人に一つだけ言えるとしたら、「どんな仕事をするか」「どう働くか」も大事。でも「誰と働くか」もとても大事だということ。だって、毎日会うんだもの。

「会社は学校じゃねぇんだよ」と言うけれど…


僕は高校の頃サッカー部だった。強豪校というわけではなかったけれど、それなりに練習はキツかった。それでも毎日の練習は楽しかったと思う。「今日はどんな練習をするんだろう」「今日は今まで出来なかったプレーが出来るかもしれない」「あいつはサボったりしないだろうか」。そんなことを思いながら、部室に向かった日々は、多少美化されてる部分を割り引いたとしても素晴らしい日々だった。

「ぬるい」と言われるかもしれない。「甘い」と言われるかもしれない。どこかの社長に「会社は学校じゃねぇんだよ」と言われるかもしれない。だけど、僕は今日も厳しくも楽しい部室に向かうような足取りで会社に向かっている。

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そんな風に僕を毎日「会社に行きたい」と思わせてくれる同僚の1人が言わずと知れた鳴海さん。

たまに、面白画像を撮影させてくれたりするところもポイント高いです。

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鳴海さんが最近出したダイエット本も本当にためになりました。特に僕は「たくさん食べてもたくさん運動して落とせばいいじゃん」とずっと思ってたので、以下の記述にあっさり論破されて考えを改めました。

5キロ走るというのは、結構大変ですよね。これだけ頑張って走っても、たった250キロカロリー。おにぎり一個食べただけで帳消しになってしまうのです。

もし、30分かけて5キロメートル走るのを毎日続けたとしてたら、1ヶ月でどれぐらいやせられるでしょうか?
すべて体脂肪が使われたとすると、1ヶ月で1キロです。
かなり頑張って続けても、ようやく1キロやせられる、というわけです。

「俺は普段から運動してるから大丈夫だもんね」という過信した運動部出身の人間こそ読むべき一冊だと思います。