ブログ仮免許

30代のWeb編集者のブログ。ブログ名は、山口瞳さんの「人生仮免許」リスペクト。月間PVが10万超えたら「ブログ免許取得済み」にする予定です。

年末が差し迫ったことを知らせるような冷え込みが訪れた12月のウィークデー、僕は愛車であるSUBARUインプレッサのハンドルを握っていた。やがて陽が落ち、イルミネーションが似合う冬の夜ならではの暗闇が迫っていた。

 「もうすぐ、つくはずだ」と友人のNが言う。

だがスマホを取り出し、「この辺に結構良いイルミネーションがみれる場所がある」と言い出し、ある施設のHPを検索して探す。すると11月から3月の終わりぐらいまで「Winter Illumination」が催されているらしい。しかも料金2,000円で。

「これは行くしかないですね」

と、どこかで見たような文章でこんばんわ。冬ですね。クリスマスが過ぎたとはいえ、まだまだ「イルミネーションが見たい!!」という方も多いと思います。とはいえ、都内の人気スポットは混雑してるし、わざわざ行ってもなかなか楽しめないですよね。

そんな方々にお薦めなのが、あの夢の国を上回るスケールで立地を詐称しているテーマパーク・東京ドイツ村です。ここでは、11月〜3月まで「Winter Illumination」が開催されているのですが、これが素晴らしいんです。入場料は徒歩の場合500円、車の場合だと駐車料金2,000円のみです。

ここのイルミネーションは、とにかく規模がスゴいんです。

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ドイツ村3

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とにかく、「これでもか」というぐらいの広さにイルミネーションが施されています。
その展示の方法も工夫があって、かなり楽しい。ファミリーには特にお勧めです。

ドイツ村2

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ヘリコプターがあったり、カエルやトカゲが飛び跳ねてたり、キノコが生えてたりと子どもは大はしゃぎでした。

こういう場所には定番の観覧車も当然ありますが、それだけじゃありません。なんと東京ドイツ村では、トラックの荷台がそのままビヨーンと伸びます。

ドイツ村7

千葉なんて、アクアライン使えば都内からでも2時間足らずです。
多少、渋滞するかもしれませんが車なら温かい中で待っていられます。
冬休みのお出かけに是非ともご検討ください。


過激なタイトルでこんばんわ。忘年会シーズンですね。忘年会といえば、カラオケです。
カラオケといえば、30代ならBOØWYの「ONLY YOU」一択ですわな(暴論)



先日、年下の同僚と話していたところ、彼はこの名曲の“合いの手”を知らないというんです。
なんということでしょう!Goolge先生もサジェストしてくれるぐらいなんですよ。

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憤慨して、その場にいた年代の近い同僚たち、上司に確認したところ他数人しか知らない始末。
彼らいわく、
「なんだ、それは?」
「下ネタじゃねーか」
「一部地域だけなんじゃないの?」
そうおっしゃるのであれば、僕も世に問うてみるしかないということでこのエントリを書いている次第です。

読者の皆さんは、当然知ってますよね?リアルタイムでBOØWYを知らなくても、兄弟や会社の先輩に教えられて必ずどこかで触れているはずです。本来であれば改めて書くほどのことでもないのですが、この“合いの手”を説明しましょう。通常、「ONLY YOU」のサビは以下です。

ONLY YOU そのままで
ONLY YOU かざらないで
ONLY YOU たった一度
ONLY YOU オマエだけに

それに以下のように合いの手を入れるのがスタンダードなパターンです。かっこの中が合いの手です。みんなで合いの手を入れると一体感が生まれて盛り上がります。たぶん。
Only You そぉ~のま~ま~でぇ~♪(そのままそのままそのままで)
Only You 飾~らな~いで~♪(飾りじゃないのよ涙はハッ!)
Only You たぁったいちぃ~ど~♪(一度と言わずに二度三度)
Only You おまぁ~えだ~けに~♪(前から横からバックから)

これの細部が変わったり、様々な下ネタを絡めたバージョンがあるようです。

■参照
【ファンキー通信 昭和編】カラオケの“合いの手”は今も通用するのか!?
BOOWYのONLY YOUの合いの手

では、実際に歌っているところも聞いてみましょう。
BOOWY - ONLY YOU(合いの手) ※あまりに下ネタがひどいのでリンクのみにします

いかがでしたでしょうか?
そもそもカラオケの合いの手の起源は古く、お神酒を奉げる際の祝詞までさかのぼるんです。 そう柳田国男が言っていたとみうらじゅんが言ってました(コールだったかもしれない。)

皆さんもカラオケで「ONLY YOU」を歌う方がいたら、楽しく合いの手を入れてやってください。ちなみに俺はもうしません。反省してます。



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ありがたいことに編集部宛に出版社などから新刊を送っていただくことがあります。取材や生放送など具体的な企画につながるかは、内容や時期などに左右されるため、申し訳ないことに“いただきっぱなし”になってしまう本も少なくありません。

ただ、そういう本も可能な限り、個人的に読ませてもらってます。
そうした本の中で、ここ数ヶ月で最も面白かったのが、常見陽平さんの「普通に働け」です。



この本では、メディアが煽る上に、個人は一般化しにくい自身の経験のみを語るため、特殊な例だけがクローズアップされがちな「雇用」というテーマについてデータを用いながら丁寧に解説しています。地に足がついた良書と言えるでしょう。

この本を読んだ直後に、大石哲之さんの「 英語もできないノースキルの文系学生はどうすればいいのか? 」を読みました。



こっちは、「グローバル化」する現状をふまえて、タムコーさんばりに「“グローバルマッチョ”になれ」という話をするわけではなく、「視点を変えてみなよ」「視野を広げてみなよ」と語りかけるような本でした。作者である大石さんが、もし現在の東京電力に中途入社するならば、どのように自分をPRするかを述べたエピソードが印象に残っています。

この手の本たちは、学生もしくは若手社会人のうちに読んでおきたいですね。というところで〆ようと考えていたのですが、ふと思ったんです。

「自分は普通だ」とか「自分はノースキルだ」という残酷な事実を受け入れることこそが最も難しいのではないかと。ましてや、それが若いうちであればあるほどそうだと思うんです。無論、現状を認識した上でなければ対策は立てられないし、そこからすべてが始まるわけですが、自分の無力さをそのまま受け入れるって結構、体力使うと思うんですよね。

そして、昔読んだ山田詠美の小説の台詞を思い出しました。

僕はそう感じて苛立ったが、すぐ後で、平凡な志向などという言葉を思いついた自分自身を少し恥じた。自分が非凡であると意識することこそ、平凡な人間のすることではないか。

ー山田詠美「僕は勉強ができない」

この手の本が内容の良質さと比較して、売り上げ的に爆発しない理由は、この辺にあるんじゃないかと思いました。



ちなみに「僕は勉強はできない」は、「成績がよかろうが、部活でレギュラーだろうが関係ねぇ。年上の彼女がいてSEXしたことある奴が一番偉い」という高校生にとっての「真理」を描いた作品です。(読んだの中学生ぐらいなのでうろ覚え)

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予告したとおり「課長島耕作検定」を受験して来ました。

一方その日、奥さんは子どもたちを連れて幼稚園の餅つきにいっていました。「あら、旦那さんはお仕事?」「いや、島耕作検定モゴモゴ…」とずいぶんな思いをさせたようです。すいません。

さて、会場に到着し、席に着くとクリアファイルと鉛筆、消しゴムが用意されていました。使うタイミングがあんまり想像できないのが難点ですが、ファンにとっては大変ありがたい心遣いです。
問題用紙

試験時間は1時間で問題数は100問。「課長・島耕作検定」ですからあくまで課長時代のエピソードからのみの出題となっています。課長時代に限定しても、アメリカや京都に単身赴任していますし、フィリピンではテロに巻き込まれて同僚を失うなど、島耕作の人生は波瀾万丈です。

では、実際の問題を見て行きましょう。

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どうですか。一コマでこのインパクト。コミックスを手に取っていた時の記憶がありありと蘇ってきます。お詫びの宴会で裸踊りを強要されるも固辞する島耕作。雰囲気が悪くなりかけたところを上司である中沢が自ら裸踊りをしてフォローするという名場面です。

さらに、次の問題でこの検定の制作者は俺の心をわしづかみにします。

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この場面は、島の同僚、平井の奥さんがヤクザの情婦となってしまい、それをネタに島および初芝電算が強請られるというエピソードが基になっています。要求を拒否した島に対して、ヤクザは奥さんのヌード写真を初芝本社の玄関に貼付けてしまいます。

それを必死にはがす島と平井。その無様な様子を見た平井の上司は彼を見限ります。それに対して、島の上司である中沢は、その作業を手伝うと言い出すのです。そして、作業を続けながら「終わったらビール飲みに行こうぜ!」といってニカっと笑いかける。その器の大きさに島が感嘆するという名場面です。俺自身もいつか部下の失態に対して、こんな風に対応したいと夢見ています。無論、間違えません。

こんな問題が100問出題される島耕作検定ですが、開始前に現在の担当者であるモーニング編集部・カサイさんが説明するところによると、作者である弘兼先生でも正解率は4割程度とのことでした。

ちなみに自己採点したところ俺は78点と作者に余裕のダブルスコア。おそらく会場の受験者のほとんどがこのレベルだったと思います。

俺も島さんには及ばないもののサラリーマンとして上を目指し、たゆまぬ努力をしていこうと決意を新たにした検定受験でした。



日々、会社で奮闘を続けるサラリーマンの皆さんなら、一度は「島耕作」シリーズを手に取ったことがあると思います。wikiによるとコミックス累計発行部数は約4,000万部ということで、その影響力の大きさが伺えます。

俺も熱狂的なファンでして、新卒2〜3年目ぐらいの時に、課長、部長、取締役、常務、専務あたりまで読破しました。社長、会長、ヤングあたりまではカバーしていないのですが、それでも熱狂的なシマコーファンを自認しております。(一番好きな女性キャラは鈴鴨かつ子です)。

島耕作といえば、仕事の難題を大体ねんごろになった女性が解決してくれることで知られておりまして、某所では経験人数の単位を「1シマコー、2シマコー」とカウントする文化が醸成されつつあるそうです。

さて、今週末、そんな島耕作ファンなら見逃すことができないイベントが行われます。
それが「「初芝電器産業(株)入社試験」(課長 島耕作検定 会場試験)」です。

島耕作

俺、今の職場が結構気に入ってるのですが、さすがに初芝電算から内定が出たらそちらを選ぶと思います。何しろ、初芝電算に入社したら、アメリカに単身赴任してアメリカ人の彼女と黒人男性を含めた3人とつきあったり、そのアメリカ人との間に生まれた子どもがニャッコとかいうダサい芸名で歌手デビューして逆輸入されたりと波瀾万丈な人生が約束されているのですから。さらに、上司から譲り受けた愛人用のマンションで「東京タワーキャンドル」ができるのかと想像すると身震いしますね。

というわけで週末が楽しみです。




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「夏の音楽」といえば、だいたいサザンかTUBEといったところで、多くの方とコンセンサスが取れるかと思いますが、「冬の音楽」というと意見が分かれるのではないでしょうか?

「WHITE BREATH」のT.M.Revolution、「Winter,again」のGLAY、「ロマンスの神様」の広瀬香美などが鎬を削ることになると思うのですが、個人的には断然小沢健二です。現在、20代後半から、30代ぐらいの世代を直撃したであろうオザケンこと、小沢健二。俺も兄貴の影響もあって一時期メチャメチャ聞いてました。森永のDARSを買いまくって「小沢君のエンゼルキーホルダー」持ってたぐらいです。

オザケンは、「痛快ウキウキ通り」とか「ドアをノックするのは誰だ?」のような冬を舞台にした曲が多いのですが、中でも、俺が好きなのは「強い気持ち強い愛」という曲です。



歌詞もすごくいいですよね。

強い気持ち 強い愛 心をギュッとつなぐ
幾つの悲しみも残らず捧げあう
今のこの気持ち 本当だよね。

「オザケン、やっぱいいよなー」と思いながら、youtube漁ってたら、こんなのもありました。



まさか、ビリーと小沢健二をコラボさせようと思うとは。。。
「あっという間の」の歌詞の部分にアッパーカットの動作を持ってくるあたりが芸が細かいです。
この頃のオザケンの歌詞に通底している前向きさとビリー隊長の陽気さが絶妙にマッチングしてますね。
なんか、だんだん当時も本当はこういうPVだったんじゃないかと記憶が改ざんされていきそうな気配すらします。

あと、こんなバージョンもあるみたいです。



オザケンの影響力は凄いですね(小並感)。


最近、寒い日が増えてきましたね。
こう寒いとやっぱり温まる食べ物が食べたいところ。
鍋やラーメンもいいですが、個人的には断然そばを推したいですね。

というわけで、先週末、温かいそばを食べるべく、豊島区の名店「一久」に行ってきました。

外観は、こんな感じ。
外観

席につくと、そばを揚げたものがお通しとして出てきます。

お通し

この店の何が魅力的かというと、もちろんそばも美味いのですが、サイドメニュー?が充実していることです。ぜいたくにつまみを何品か頼みつつ、昼から熱燗を、、、なんてのに憧れますよね。俺はあんまり飲めませんけど、こういうベタベタな大人の嗜みみたいなものには憧れます。

メニュー

当日は車だったので、当然飲める訳もなく、大人しくワカサギの天ぷらと鴨南蛮を注文。本当は鍋焼きうどんを狙っていたのですが、さすがに2300円はきついなぁと。鍋焼きといえば、美味しんぼで岡星さんが、スッポンで出汁をとったスープに穴子だのカニだのぶちこんだうどんをつくっていたのを思い出します。

ワカサギ

鴨南蛮

これ書くために調べたところ、そばにつく「南蛮」というの唐辛子やネギのことを指しているそうです。当時「南蛮人」と呼ばれたポルトガル人たちが食べていた料理に唐辛子やネギが入っていた由来するとか。一つ利口になった気分です。

ネギがたっぷり入った鴨南蛮をすすると体の芯から温まるような気がします。鴨の脂が汁ににじみ出て、熱がなかなか冷めないところもいいですね。落語のように、途中で店主に時刻を尋ねることもなく、ズルズルと一気にすすります。

食べ終わると、湯のみに麺つゆを薄く張ったものとそば湯がでてくるので、これをしみじみと飲み干してごちそうさま。

ラーメンもいいですが、日本人ならお茶漬けじゃなかったそばもいいですよね。いつか、ここで昼間から日本酒を煽った挙げ句に鴨南蛮で〆るという狼藉を働いてみたいものです。

店名 :一久 (いちひさ)
住所 :東京都豊島区高松3-5-17
HP:http://ichihisa-soba.com/